行きたいところへ、行きたいときに。
気軽に行けるよろこびを。
気軽に行けるよろこびを。
お身体の不自由な方、その介護者の皆さまにとって、また、高齢化のすすむ社会のなかでは、
「福祉車両」の重要性は今後ますます増大していきます。
しかし、「福祉車両」の装備は非常に特殊で、専門の知識を持っていない自動車屋さんなどでは、
必要な機能の選定などについて、十分な説明を受けられない場合もあります。
「福祉車両」の仕様にはどんな種類があるのか?
ここでは「福祉車両」の種類や使い方を説明します。必要な仕様を選ぶための参考にしてください。
【福祉車両の仕様について】
福祉車両には、大きく分けて以下の5つのタイプがあります。
■シートへの乗り降りを楽にする
→詳細はコチラ
助手席や2例目のシートが回転したり、スライド・昇降するなど、シートへの乗り降りの負担を軽減します。
車いすのままではなく、クルマのシートに座りたい方にオススメです。
車高が高いミニバンなどにも対応しており、ご家族でのお出かけなどにも適しています。
■車いすのまま車両に乗り降りする
(スロープタイプ・リフトタイプ)
→詳細はコチラ
(スロープタイプ・リフトタイプ)
介助者の手助けの下、車いすのままスロープやリフトを使って車両に乗り降りします。
専用の装置が搭載されているため、介護者の負担も少なく乗り降りが可能です。
■送迎仕様車(電動ステップ等)
→詳細はコチラ
介護施設・事業所などで送迎をするのに便利な車両です。
自動車に乗り込むための補助ハンドルやステップが装着されていたり、車内で身体を支えるための手すり、
グリップなどがついており、大人数の乗車・送迎などに適しています。
■運転操作を補助する
→詳細はコチラ
運転補助装置により、お身体の不自由な方でも運転することのできる車両です。
手でアクセルやブレーキ操作が行える装置を搭載した車両や、アクセル操作を左足で行える車両などがあります。
■ご自身に合った福祉車両に
架装(改造)する
→詳細はコチラ
架装(改造)する
現在所有のクルマや新車などに、後付けで運転補助装置や回転シート、リフトなどの福祉装置を取り付けます。
用途に合わせてカスタマイズすることができますが、架装(改造)には専門の技術が必要となります。
■その他
入浴車や救急車といった上記で分類できない車両もあります。
その多くは目的に合わせて改造された、専用の福祉車両です。
中古車検索